産後の尾骨痛

産後はいろいろな症状がでる方が多くいますが、産後特有の症状として尾骨の痛みを訴えてご来院される方も当院には多くおります。

今日は産後の尾骨痛についてお伝えしていきたいと思います。

尾骨痛ので方として皆様が訴えてくるのは

・長く座っていると尾骨が痛みだす

・座っていると尾骨周りが重くなってくる

・お風呂に入っていると尾骨があたる

・仰向けで寝ると尾骨周りが痛くなってくる

・仰向けで寝ると尾骨があたって痛い

といった事を言ってこられます。

このような方達の骨盤を見ると、皆さん座っている状態でどちらかの坐骨でかたよって座るような歪み方をしています。

そこに仙骨(骨盤の真ん中にある三角の骨)のうなずき運動(前に倒れる動き)が重なってい事が多く見られます。

骨盤が左右歪んだ状態になっていると、イスなどに座った時に骨盤にかたよったストレスがかかり、尾骨があたりやすくなり鬱血して痛みや重さがでやすくなります。

仙骨のうなずき(前に倒れる動き)が強いと座ったり仰向けで寝たりすると尾骨がらあたりやすくなり鬱血して痛みや重さがでやすくなります。

■尾骨痛が気になるかたの日常生活での注意

・イスなどに座る時は円座などを使い尾骨があたりにくくする。

(こうする事で尾骨が鬱血しにくくなります)

・仰向けで寝るときは膝の下にクッションなどを入れ、骨盤を少し後傾させて寝る。

(骨盤を後ろに倒す事で尾骨が布団にあたりにくくなります)

■尾骨痛のセルフケア

・太ももの前面の筋肉をストレッチする

ここの筋肉が硬いと骨盤が前傾しやすくなります。

骨盤が前傾していると仙骨も前に倒れる角度が強くなりやすいので尾骨があたりやすくなります。

■ストレッチのやり方

立った状態でストレッチしたい方の足首を持ちます。

足首を、膝が曲がるように持ち上げて膝の前面の筋肉が伸びるまで足首を引っ張ります。

足首を持ってない方の手は転倒しないようにどこかにつかまってください。

寝てやる場合は、正座した状態で後ろに倒れます。

そうする事で両膝の前面の筋肉がストレッチされます。

(注)腰が辛い方は寝るバージョンはやらないでください

■タオルを使って歪みを調整する

①まず左右の脚をくんでどちらが組みやすいか見てみます。

右脚を上に組むのがやりやすかったら、おそらく左の坐骨でいつも座っている可能性が考えられます。

左脚が上が楽なら右の坐骨でいつも座っている可能性があります。

②もし右脚を上が楽なら、普通に座った状態で左側の坐骨の下に畳んだタオルを入れます。

左脚が上が楽ならその逆です。

③その状態で5分程座ります。

時間がなければ、タオルを入れて座った状態でグッグッグッとお尻をイスに体重をかけるように押し込みます。

これだけで座っている時の歪みが調整されます。

(注)このタオルを入れる側は絶対ではないですが、私の経験上8割くらいはこのパターンが多いです。

もしやって逆に違和感、痛みが増すならその逆をやってみてください。

それでも違和感、痛みがでるなら無理にはやらないでください。

違和感が治らない時は立った状態で骨盤ベルトを恥骨ラインに巻いて、腰を時計回りと反時計回りにに10回づつくらい回してみてください。

これでも一時的に骨盤が矯正されます。

それでも違和感が治らない時は一度当院にご相談ください。

なぎ整体院

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