産後の尿漏れについて

- update更新日 : 2022年10月26日
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今日は産後の尿漏れについて書いていきます。

当院にも産後から尿漏れでお悩みの方が多くご来院されます。

産後は体形も変わって、痛みもでて、そこに尿漏れまで重なると精神的にも肉体的にも大きく負担がかかっている方が非常に多いです。

妊娠前までなかったのにどうして産後から尿漏れがおこってしまうのか?詳しく説明していきましょう。

妊娠中お腹の中で胎児が大きくっていくにつれて内蔵が圧迫されてきます。特に最後の3カ月くらいは大きくなった子宮が膀胱を圧迫します。

この期間中は特にトイレが我慢しにくくなります。尿道や排尿(尿をだす事)にかかわる筋肉が引き伸ばされるからです。

出産時、排尿にかかわる筋肉がさらに引き伸ばされ膀胱の角度が変わったりします。これが産後の尿漏れに大きく関わってもきます。

出産後2か月間は、排尿の途中で意識的に排尿を中断することができないという事は多くあります。

尿漏れは出産時に排尿にかかわる筋肉が極度に伸ばされた事や、膀胱が正常な位置から少しずれたりしておこりますが通常は一時的な症状です。

あまりが長引く場合は一度は医師に相談ください。

尿漏れのリスクを減らすために、産後6週間は過剰な腹圧をかけないように生活するようにしてください。過剰な腹圧がかからない方が内臓が元の状態に戻りやすくなります。

■ 産後すぐに注意する動作、姿勢(+が多いほど骨盤底への負担が大きい)

・重いものを持ち上げる(+++)

・早いうちからの(産後6週間)腹筋運動(++++)

・ジャンプ(++++)

・ランニング(+++)

・早歩き(++)

・しゃがんだ姿勢(+++)

・細身のジーンズなどきつすぎる衣服(++)

・階段を上る(+)

・大きな声を出す(+)

・強く息を吐く(風船、ろうそくを消す等)(+++)

・咳、くしゃみ(++++)

このような事に気を付けていて、医師の診察も問題ないのに産後6週間たっても尿漏れが収まらない時は原因の1つに骨盤のゆるみが考えられます。

産後は出産で骨盤が広げられゆるくなった状態です。そして腹筋も骨盤底筋もゆるゆるな状態で全体的に内蔵が下がってきます。

骨盤底筋群、尿道括約筋などの支持筋の筋力低下などもあり、内臓を正常な状態に維持できにくくなっているために膀胱が圧迫されてそこに括約筋の機能低下も加わり尿漏れがおこったりします。

当院ではこういった状態の骨盤の左右差を合わせ、恥骨を閉まる方向へ調整し、その状態をキープするために筋トレを加えていきます。産後の骨盤は矯正だけすればいい状態になるわけでわありません。そこに安定させる筋肉を鍛えていく事が重要になります。(トレーニングは症状がある無し関係なく必要です)

そうすることで骨盤がいい状態に安定していき、内臓の位置もいい状態に戻り、尿漏れを緩和する方向へ導いていきます。

■尿漏れのためのエクササイズ

※骨盤ベルトを締めながら行ってください。

膝を曲げて仰向けで寝た状態でお尻を持ち上げます。

そのままお尻の穴と膣を、頭の方に持ち上げるイメージをしながら5秒間締めます。(イメージすることで骨盤底筋群が上がります)

5秒間締めたらお尻を下ろします。

これをを10回3セット、毎日やるようにしてみてください

当院は産後骨盤矯正専門院です。

水戸市や水戸市近郊(ひたちなか市、那珂市、鉾田市、小美玉市、東海村)で産後のお悩みならなぎ整体院にご相談ください。